http://penguincourt.dip.jp/
コンテンツが皆無、まさに内容がないよう状態なのであしからず。とかいいつつちゃっかりファビコンとか作っちゃって、わりとノリノリである。
いちおうPHPで処理するありがたみを感じるため、ちょくちょく動的要素を組み込んでる(接続ユーザ情報とか)。あとJavaScriptもちょっと書いた(時計が動くところ)。
それからエラーページを自作してみた。あの指定URLが存在しないときに出る「404 Not Found」のページ。企業のホームページでも結構その会社の遊び心とユーザビリティ意識が反映されるので意外な注目ポイントでもあったり。サクラクレパスのとか、しゃれが効いてて好きです。
(参考:)
http://www.craypas.com/INVALID_URL/
そもそもなぜエラーページから作ろうと思ったかというと、例のいらんこだわりが発揮されたわけではなく、セキュリティ上の話。例えばあるディレクトリについては開発の便利上LAN内からはアクセスできるようにしているけど、外からはアクセス拒否の設定にしている。すると外部からこのディレクトリを指すURLにアクセスすると普通「403 Forbidden」が返るんだけど、これでは少なくともディレクトリの存在がばれてしまう。ばれたところでアクセスできないんだけど、「ここは秘密だから見せないよ!!」ってわざわざ宣言して、不必要に悪意ある人の興味を煽るのもいい感じがしないでしょ。
というわけでapacheの設定をいじって、エラーの時に返すドキュメントを指定することにした。
ErrorDocument 403 /Errors/HTTP_NOT_FOUND.php
ErrorDocument 404 /Errors/HTTP_NOT_FOUND.php
PHPだとHTTPヘッダを書き換えることができるからね。ページの見た目だけでなく実際に返ってくるパケット自体404レスポンスになる。どや!っつってね。いまはデフォルトのページを真似て作ったから普通の味気ないページだけど、今後いろいろお遊び要素が追加できる。楽しみ。
/* ============================================================ */
と、ここまででサーバ構築は一段落にする。今後はWEBコンテンツの充実にシフトしていくんだけど、これもゆっくりペースで行きたい。他にもいろいろやりたいことがあるし。メモ程度にまとめておく。
・HTML5+JavaScript で公開用のWEBコンテンツ作り
→ Ajaxとか使いたい。CSS はしばらく放置になる予感
・アクセス監視
→ 外部からのSSH、VPN接続をトラップ(通知)する仕組み。SNMPかな
→ WEBのアクセス解析、ランキング
・サーバのリソース管理
→ 定期的にディスク残量、メモリ使用量、CPU使用率なんかを記録する仕組み。
できればrrdでグラフ化して管理用のWEBページを作りたいな
・ソースコード、ドキュメント管理
→ 一人での開発だから必要性は低いけど変更履歴とか残せるし便利なこともあるかと。
言ってみればこれも道楽だけど、SVNの運用にも興味があるので。
・Earlang、Haskell
→ 前から興味があって本で読んでただけだったけど、今や開発環境を作ることができる。
作成したツールをWEBで公開したり、CGIとしてサーバサイドで動作させたりできるかな
うはー、夢がひろがりんぐ。